名古屋市中区、離乳食インストラクターの河崎です。
前回の記事の続きです。
楽しく食べることが大事
お伝えしましたね。
食事のときの楽しい記憶はとても大切。
それ以外にも
食事の時間を楽しく過ごしてもらいたい理由があります。
交感神経と副交感神経って
聞いたことありますか?
実は食事にも大きく関わるんです。
皆さんは、食事のとき緊張していますか?
それともリラックスしていますか?
楽しく食べているときは
自然とリラックスしていますよね♪
実はリラックスしているときほど
消化器系の臓器がよく動いているんですよ(^^)
逆に緊張状態の時はどうだと思いますか?
大人に置き換えて想像してみてください。
ものすごーーーーーーく偉い人とご飯に行った時。
緊張するような相手とご飯に行った時。
緊張するとあまりご飯が進まないことは
皆さんも経験があるかと思います。
あんまり食べてないのに
なんとなくお腹がいっぱい。
美味しいご飯を食べたはずなのに
緊張のあまり味が分からなかった。
なんか何を食べても
ゴムを食べているみたいだった。
などなど。
これが赤ちゃんの場合だとどうでしょう?
ママが「はやく食べなさい!!」と
怖い顔をしていたら?
「せっかく作ったのに!」と
イライラしていたら?
赤ちゃんは緊張してしまい
消化が進まなくなってしまいます。
消化が進まないと、
食べるスピードも落ちてしまいます。
するとまた「食べなさい!」と叱られる。
またまた消化が進まなくなる。
と、負のループに陥ってしまいます。
食事の時は楽しくリラックスして♪
これすっっごく大事です。
もちろん目に余るほど遊んでいる時は
また別ですよ。